2025年1月21日に起こった、1年半振りの惑星直列が話題になりましたね。
話題になった惑星直列がまた2月28日に見ることができると注目されています。
2025年2月28日に見られるのは、7つの惑星が一堂に並ぶ『フル惑星直列』になりとても珍しい現象です。
今年を逃すと、次にフル惑星直列が見れるのは2080年になるそうですよ。
フル惑星直列は東京ではどの方角で何時に見えるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
この記事では、惑星直列が2025年2月28日に見える方角や、時間、観測おすすめスポット3か所を選抜して紹介しますね。
東京に住んでいる方や東京に訪れて惑星直列を見たいという方に是非目を通していただきたい内容になっているので、一度読んでみてくださいね。
惑星直列2025年2月28日に(東京)見える方角
惑星直列が2025年2月28日に見えると言われていますが方角が気になりますよね。
惑星直列が東京から見える方角は西側の地平線付近
7つの惑星それぞれ紹介しますね。
惑星直列が東京で見える方角は・・・
【火星】ふたご座の南の地平線上
【木星】おうし座に位置する。
西の空に注目
【天王星】おひつじ座に位置する。
北西の空に注目
【金星】西の空に注目
【海王星】西側の地平線付近
【水星】うお座に位置する。
西側の地平線に注目
【土星】みずがめ座に位置する。
西の空の地平線付近
※天王星と海王星は肉眼では見えない為、双眼鏡や望遠鏡が必要になります。
惑星直列2025年2月28日に(東京)で見える時間
惑星直列が2025年2月28日の何時に見えるのか調べました。
惑星直列は東京で日没直後18時頃から20時頃に見ることができる
この時間帯に、土星・水星・海王星・金星・天王星・木星・火星の7つが整列すると言われています。
特に明るい金星と木星は肉眼で簡単に見ることができますよ。
前項でもお伝えしましたが、天王星と海王星は暗く見えずらい為双眼鏡や望遠鏡が必要になります。
惑星7つ整列するのは、2080年までないので是非見てみてくださいね。
惑星直列2025年2月28日(東京)のおすすめスポット3選
惑星直列が東京都内でよく見えるおすすめスポットはこちらになります。
- 奥多摩湖
- 高尾山
- 六本木ヒルズ展望台
1つずつ紹介していきますね。
奥多摩湖
一つ目に紹介するのは『奥多摩湖』です。
都心から離れているので、光害が少なく惑星直列の観測に適しています。
【住所】東京都西多摩郡奥多摩町原
【駐車場】あり
【トイレ】あり
大麦園地駐車場は24時間無料で使用できます。
駐車場からも惑星直列は観測できますよ。
曇っていてもこんなにきれいな星空が見えるんですね。
2月28日は晴れたらはっきり惑星が観測できるのではないでしょうか。
高尾山
二つ目に紹介するのは『高尾山』です。
山頂の展望台からは広い視界が確保できるでの人気のスポットになります。
【住所】東京都八王子市高尾町
【駐車場】2か所あり
【トイレ】ふもとでトイレは済ませておいた方がいいです
駐車場は2か所ありますが、24時間営業している八王子市営山麓駐車場の方が良いですね。
【八王子市営山麓駐車場料金】
昼間(8:00~17:00):30分150円
夜間(17:00~8:00):60分150円
※最大料金
平日:800円/日
土日祝:1000円/日
※障害者割引:障害者手帳をお持ちも方は3時まで無料
夕日があっても星がきれいに見えますね。
日没からは、はっきり惑星が見られそうですよね。
六本木ヒルズ展望台
3つ目に紹介するのは『六本木ヒルズ展望台』です。
こちらは、都内在住の方が行きやすいのではないでしょうか。
【住所】東京都港区六本木6‐10‐1六本木ヒルズ森タワー52階
【駐車場】六本木ヒルズ内駐車場・近隣にもあり
【トイレ】六本木ヒルズ内に多機能トイレや子供トイレあり、展望台には車いす用トイレあり
高層階からの観測になるので、都心の公害の影響を受けにくくなります。
屋外のスカイデッキがおすすめです。
観測する時は暖かい格好をして行ってくださいね。
まとめ
2025年2月28日にフル惑星直列が見られると言われています。
惑星によって見える方角は少しづつ違いますが、西側の地平線に注目して見てください。
天王星と海王星は肉眼では見えない為、双眼鏡や望遠鏡が必要です。
東京で惑星直列が見える時間は18時頃から20時頃になります。
惑星直列が東京で観測できるおすすめスポットは、『奥多摩湖』『高尾山』『六本木ヒルズ展望台』です。
2月28日の天気が良いといいですね。
とても貴重な惑星直列になるので、ぜひチェックしてみてください。
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