北海高校のエース、浅水結翔(あさみずゆいと)選手とその妹の梨来(りら)さんが注目を集めていますね。
妹の梨来さんも神戸弘陵高校野球部に所属している高校球児なんです。
兄の浅水結翔選手は左投げ、梨來さんは右投げの凄腕投手兄妹としても話題ですよね。
なんと、梨来さんは中学3年の時には兄の浅水結翔さんの球速に並ぶ記録を出していたんです。
中学3年で投球速度133km/hを記録し、将来有望の梨来さんがどんな野球人生を送ってきたのか気になりませんか?
また、ドラフトでも注目されている兄の浅水結翔選手の実績や経歴も気になりますよね。
今回の記事では、浅水結翔選手、梨来選さんの野球歴や兄妹のエピソードも紹介します。
浅水結翔(北海)の妹梨来は神戸弘陵高校野球部
浅水結翔(あさみずゆいと)選手の妹、浅水梨来(あさみずりら)さんは神戸弘陵高校野球部に所属している高校球児です。
1年からスタメン
浅水梨来さんは、2025年の全国高等学校女子硬式野球選抜大会で、優勝メンバーの一人として活躍されています。
まだ1年生ながら指名打者としてベンチ入りし、しっかりスタメン出場を果たしていたんです。
1年生で指名打者を任されるのはかなり期待されているということですよね。
その打撃力も魅力で、大事な場面でタイムリーヒットを放つなど、チームの勝利に大きく貢献していました。

浅水梨来さんは、打てる1年生としてもこれからますます注目されるのではないでしょうか。
浅水梨来のプロフィール
浅水結翔選手の妹、浅水梨来さんのプロフィールはこちらです。
名前:浅水梨来(あさみずりら)
生年月日:2009年10月15日
出身地:北海道札幌市
身長:163㎝
体重:62㎏
投打:右投右打
ポジション:投手
学歴:札幌市立星置東小学校 → 札幌市立星置中学校 → 神戸弘陵高等学校(女子硬式野球部)
家族構成:父、母、姉、兄(浅水結翔)、本人(浅水梨来)
憧れの選手:島野愛友利選手(巨人女子チーム所属)
浅水梨来さんは、家族から離れ野球の強豪、神戸弘陵高等学校へ進学され寮生活を送っています。
憧れの選手も、甲子園優勝投手として注目された島野愛友利選手ということで高い目標選手がいて、野球に励んでいるんですね。
浅水結翔(北海)の妹梨来は女子最速の右腕投手
浅水結翔(あさみずゆいと)選手の妹、浅水梨来(あさみずりら)さんは中学3年時に女子最速記録を出しています。
非公式で133km/hを記録
浅水梨来さんは中学3年夏に、中学~高校の女子硬式野球界で最速の133km/hを記録しているんです。
昨夏には非公式ながら女子野球国内最速の133キロをマーク
引用:DOSHINSPORTS
年齢関係なく、現役女子硬式野球選手としては社会人野球選手の半田莉子選手が135km/hの記録を出しています。

引用:女子野球ドラフト候補
浅水梨来さんは、中学3年の時にほぼ同じ球速を投げていたことになりますよね。
公式戦で135㎞/hを超える記録出される日も近いのではないでしょうか。
野球歴
浅水梨来さんの野球歴をまとめました。
小学1年 | 星置レッドソックスで野球を始める |
小学6年 | 北海道日本ハムファイターズジュニアに選出 |
中学時代 | 札幌西リトルシニアに所属 中学2年の秋にエースを背負う 中学3年の夏に練習で女子最速133km/hを記録 |
高校1年 | 神戸弘陵高等学校女子硬式野球部に所属 全国女子選抜大会で優勝メンバー、投打で活躍。 指名打者でスタメン出場、タイムリー安打も |
浅水梨来さんは、幼い頃から野球に触れ、中学時代にはチーム練習だけでなく、自主練も行い日々努力を積んできた選手です。
週末の全体練習の他に、平日3回3時間の自主練と、5キロから10キロの走り込み。さらに「夜ご飯は結構がっつり食べた。じゃないと体重が増えないし、体づくりもちゃんとできない。全ては野球のために。自分たちの代の誰よりも練習している自信があった」。
SPORTShttps://www.doshinsports.com/article_detail/id=19125
中学2年でエース、中学3年では女子最速を記録、高校1年からスタメンとして活躍されるまで相当な自主練を積まれ来たんですね。
浅水結翔(北海)と梨来の兄弟エピソード
浅水結翔(あさみずゆいと)選手と妹の浅水梨来(あさみずりら)さんの年の差は2歳で、幼い頃から一緒に野球をやられていました。
小学生から中学生まで同じチームでプレー
浅水結翔選手と梨来さんは小学生~中学生まで同じチームに所属していました。
星置レッドソックス

引用:strikeweb
浅水結翔選手が小学6年生、梨来さんが4年生の時の写真になります。
この頃から注目される野球兄妹だったのではないでしょうか。
札幌西リトルシニア
札幌西リトルシニアでは、浅水結翔選手が3年、梨来さんが1年なので1年間一緒にプレーされていたことになりますね。

引用:北海道新聞
試合か練習の合間に、2人が肩を並べてフェンスにもたれかかりながら、集中した表情でグラウンドを見つめている様子が見受けられますね。
兄妹として互いを支え合う信頼感や、目標に向かって励まし合う姿勢が写真から伝わってきますね。
兄妹で磨いた投球技術
浅水結翔選手と梨来さんは、キャッチボールをしたりお互いに投球を教え合いながら成長されてきました。
2人は小学生の時から地元の同じチームで一緒にプレーし、近くの公園でキャッチボールをして練習した。梨来さんも投手で、兄は左投げ、妹は右投げ。兄は妹にスライダーの投げ方を教え、カーブの握り方は妹から教えてもらい、2人で成長してきた。
引用:読売新聞
浅水結翔選手と梨来さんはただの仲の良い兄妹にとどまらず、お互いを高め合う本当の野球仲間という感じがしますよね。
浅水結翔(北海)プロフィール
浅水結翔(あさみずゆいと)選手のプロフィールを紹介します。
プロフィール
名前:浅水結翔(あさみずゆいと)
生年月日:2007年6月3日
出身地:北海道札幌市
身長:167㎝
体重:72㎏
ポジション:投手
投打:左投左打
学歴:札幌市立星置東小学校→札幌市立星置中学校→北海高等学校
好きなプロ野球チーム:オリックス
浅水結翔選手は、投手としてはそこまで大柄ではないですが、北海高校のエースとして南北海道大会優勝、甲子園出場まで導いています。
妹の浅水梨来さんと一緒に投球を磨いてきたからこその実力なのではないでしょうか。
野球歴
浅水結翔選手の野球歴を紹介します。
小学生(星置東小学校) | 星置レッドソックス 小6でエース、ポップアスリートカップ ベスト8進出に貢献 |
中学生(星置中学校) | 札幌西リトルシニア 北海道選抜メンバーに選出 |
高校1年春(北海高校) | ベンチ入り |
高校1年夏/2年春 | 甲子園出場(登板なし) |
高校2年夏 | 南北海道大会に背番号1で出場 1回戦敗退もエースとして出場 |
高校3年夏 | 南北海道大会優勝(南北海道大会決勝で完封) 甲子園出場 |
浅水結翔選手はベンチ入りからスタートし、背番号1を背負い、ついには甲子園でも活躍するまでに成長している選手です。
才能だけでなく、努力と継続的な成長がなければできないことですよね。
浅水結翔選手は、努力家して実力を付けてきた選手ですね。
まとめ
浅水結翔選手の妹、浅水梨来選手は強豪の神戸弘陵高校野球部に所属している高校球児です。
浅水梨来選手は中学3年の時に既に133km/hを記録し注目されていました。
神戸弘陵高校野球部でも1年からベンチ入り、指名打者としてスタメン出場されている実力のある選手です。
浅水結翔選手と梨来選手は幼い頃からキャッチボールや投球を指導し合い、家族でありながら野球仲間として支えあってきました。
浅水結翔選手は、2025年夏の甲子園に出場します。
応援席には浅水梨来選手の姿も見られるかもしれないですね。
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