尽誠学園のエースで4番の廣瀬賢汰(ひろせけんた)選手が注目を集めていますね。
そんな廣瀬賢汰選手の中学時代がすごすぎると話題にもなっているんですよね。
廣瀬賢汰選手は中学時代に、「大阪阪南選抜」と「鶴岡一人記念大会 関西選抜」という、関西でトップレベルの選手しか選ばれない2つの選抜チームに選ばれたんです。
廣瀬賢汰選手の実力の高が分かりますよね。
そんな廣瀬賢汰選手は、いったいどこの中学に通っていたのかも気になりませんか?
この記事では、廣瀬選手の出身中学や、選抜チームでの活躍、そして尽誠学園へ進学した理由などをわかりやすく紹介します。
廣瀬賢汰(尽誠学園)は堺市立野田中学校出身
尽誠学園の廣瀬賢汰(ひろせけんた)選手の出身中学は大阪府境市立野田中学校です。
強豪堺初芝ボーイズに所属
廣瀬賢汰選手は中学時代、強豪チームの「堺初芝ボーイズ」に所属していました。
堺初芝ボーイズでは投手として活躍されていました。
具体的な個人の成績は公表されていませんでしたが、堺初芝ボーイズでの投手経験が現在の尽誠学園でのエースで4番のポジションに繋がっているのは間違いなですね。
中学校の所在地
廣瀬賢汰選手が通っていた境市立野田中学校は大阪府堺市東区南野田101-1にあります。

引用:Googlemap
中学校のHPでは、広瀬賢汰さんの甲子園出場を応援する記事が載っていましたよ。

引用:堺市立野田中学校
堺市立野田中学校の生徒や、卒業生も廣瀬賢汰選手を応援しているんですね。
堺市で野球をやっている子供たちの励みにもなっているのではないでしょうか。
温かい地域なんですね。
堺市出身の有名人
堺市立野田中学出身の有名人は公表されていませんが、中学がある堺市東区出身の有名人を紹介しますね。
扇原 貴宏(おうぎはらたかひろ):サッカー選手
佐々木恭介:元プロ野球選手
村林一輝:プロ野球選手
明瀬諒介(みょうせりょうすけ):プロ野球選手
堀ちえみ:タレント
大阪市堺市東区出身のスポーツ選手が多いですね。
今では堺市東区で、広瀬賢汰選手は有名人なのではないでしょうか。
プロ野球選手になったらこの中に広瀬賢汰選手の名前が載りますね。
廣瀬賢汰(尽誠学園)は関西2大選抜に選ばれていた
廣瀬賢汰選手は中学3年の時に関西2大選抜に選ばれています。
関西オールスター大会大阪阪南選抜
廣瀬賢汰さんは2022年関西オールスター大会大阪阪南選抜のメンバーに選ばれています。
ですが、試合での出場記録は現在のところ詳しくは登録されていません。
スタメンではありませんが、しっかりメンバ―に選ばれています。
- 廣瀬賢汰(尽誠学園)
- 松村晃大(天理)
- 平山暖也(鳥取城北)
- 増田湧太(大阪桐蔭)
- 大黒隼輝(敦賀気比)
注目選手の中には廣瀬賢汰選手の名前もあり、他の選抜メンバーには甲子園に出ている選手の名前が多いです。
実力のある選手が選ばれていることが分かりますね。
チームメイトだった選手は、甲子園を勝ち進んでいる尽誠学園の廣瀬賢汰選手を応援しているのではないでしょうか。
鶴岡一人記念大会 関西選抜
鶴岡一人記念大会は、伝説的野球指導者・鶴岡一人さんを記念して開催される全国規模の少年野球大会です。
廣瀬賢汰選手は関西地方代表として出場する選抜チームの一人として、大会に出場していました。
選抜注目メンバーには、強豪高校に進学した選手が多いです。
- 廣瀬賢汰(尽誠学園)
- 奥村頼人(横浜)
- 阪下漣(東洋大姫路)
- 中野大虎(大阪桐蔭)
- 佐井川湧牙(大阪桐蔭)
- 高田庵冬(仙台育英)
- 増田湧太(大阪桐蔭)
- 中岡有飛(仙台育英)
- 永末峻也(天理)
現在開催されている、甲子園で注目されている選手ばかりですね。
甲子園球場で直接対決が見られるかもしれません。
関西選抜チームの成績
関西センバツチームの成績はこちらです。
鶴岡一人記念大会2022年予選リーグ | 関西選抜VS広島県選抜 | 12‐0○ |
鶴岡一人記念大会2022年予選リーグ | 関西選抜VS東日本ブロック | 6‐5○ |
鶴岡一人記念大会2022年決勝トーナメント | 関西選抜VS中四国ブロック | 8‐7○ |
鶴岡一人記念大会2022年決勝トーナメント | 関西選抜VS東日本ブロック | 11‐1○ |
点差が開いて勝利している試合もありますね。
決勝も大差で関西選抜が勝利し優勝しています。
廣瀬賢汰選手はスタメンメンバーに名前はありませんでしたが、実力のあるメンバーとの練習で技術面やメンタル面も向上したのではないでしょうか。
廣瀬賢汰(尽誠学園)球歴
廣瀬賢汰選手の球歴をまとめました。
小学1年生~ | 野田サザンファイターズ | ソフトボールを始める |
中学生 | 堺初芝ボーイズ | 「鶴岡一人記念大会」関西選抜に選出 「関西オールスター大会」大阪阪南選抜 |
高校入学(2023) | 尽誠学園 (香川県) | 強豪校に進学。1年秋からベンチ入り |
高校2年秋(2024) | 尽誠学園 | 主将兼エース兼4番としてチームを牽引 |
高校3年夏(2025) | 尽誠学園 | 甲子園で無四球完封勝利。4番打者としても活躍 |
高校通算 | 尽誠学園 | 防御率:約1.65/奪三振:39/与四球:13/打率:2割以上(投打の二刀流で活躍) |
片瀬賢汰選手はソフトボールから始めていたんですね。
そこから、中学3年で関西選抜に選ばれているのはすごいことですよね。
なんで尽誠学園に?
廣瀬賢汰選手が尽誠学園を選んだ理由は、中学時代に所属していた「堺初芝ボーイズ」の永原誠司監督が尽誠学園のOBだったからなんです。
中学3年生の時に永原誠司監督と一緒に尽誠学園の練習を見に行き、進学を心に決めたようです。
中3時、永原さんに「尽誠の練習を見てみたいのですが」と相談。2人で練習を見学した翌日に「尽誠に決めます」と即答した。
引用:スポニチ
尽誠学園の練習を見て、また、恩師である永原誠司監督の母校という思いも強くあったのではないでしょうか。
まとめ
尽誠学園の廣瀬賢汰選手の出身中学は大阪府境市立野田中学校です。
中学時代は、堺初芝ボーイズに所属し関西選抜に選ばれる実力のある選手でした。
中学3年の時に、堺初芝ボーイズの監督永原誠司監督の母校である尽誠学園の練習を見に行き、尽誠学園の進学を決めました。
廣瀬賢汰選手は尽誠学園で更に実力を付け、甲子園で勝ち進んでいます。
尽誠学園の頼れる主将、エースで4番の廣瀬賢汰選手の活躍に注目です。
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