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田西称(小松大谷)の兄も野球選手!父は監督とチームメイトだった

スポーツ
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小松大谷高校野球部の田西称(たさいとな)選手が注目されていますね。

田西称選手の5歳上の兄、田西誓(たさいちか)さんも大学で野球をされている現役野球選手なんです。

田西称選手と田西誓さんは、小学校時代に少年野球チーム「今江ベースボールクラブ」に所属し野球兄弟としても注目を集めていました。

そんな、兄、田西誓さんがどこの高校だったのか、甲子園出場経験もあるのか気になりますよね。

更に、父親の田西隆則さんは、小松大谷高校野球部のOBで西野貴裕監督とはチームメイトだったんです。

父親、田西隆則さんがどんな活躍をされてきたのか、監督とのエピソードも気になりませんか?

今回の記事では、田西称選手の兄、田西誓さんがどんな選手で、父親の田西隆則さんの野球選手時代の活躍エピソードを紹介します。

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田西称(たさいとな)選手の兄、田西誓(たさいちか)さんは、新潟大学硬式野球部に所属している現役野球選手です。

田西誓のプロフィール

田西誓さんのプロフィールを紹介します。

【名前】田西誓(たさいちか)

【生年月日】2002年4月27日

【出身地】石川県小松市

【身長】181cm

【体重】92kg

【投打】右投左打

【ポジション】捕手

【出身校】小松市立今江小学校(今江少年野球クラブ)→小松市立松陽中学校(軟式野球)→小松高校

【所属】新潟大学農学部硬式野球部

弟の田西称選手とは別の高校へ進学されていたんですね。

野球歴

田西称選手の兄、田西誓さんの野球歴を紹介します。

小学生時代3年生から今江少年野球クラブで軟式野球を始める
中学校時代小松市立松陽中学校に通い、軟式野球部に所属
中学3年時には県大会3位で中部日本大会に出場
高校時代石川県立小松高校3年時の夏は石川県高野連主催の独自大会で2回戦敗退
甲子園出場経験なし
大学時代1浪後に新潟大学に進学し新潟大学硬式野球部所属
2023年秋に捕手でベストナイン受賞
2024年春に三塁手としてもベストナイン受賞
プロ志望を表明している

田西誓選手は、主に捕手として活躍されていますが、昨年の春には三塁手としても優秀な成績を収めています。

オフシーズンには、長打にこだわって練習に励んでいるようですよ。

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田西誓選手と田西称選手は、幼ない頃から切磋琢磨してきた野球兄弟で、兄は大学で実力を磨き弟は高校で全国的に注目される強打者として活躍しています。

今江野球クラブ時代

田西称選手と田西誓選手は、小学校時代に少年野球チーム『今江野球クラブ』に所属していました。

田西称 所属年は不明だが、小学6年時には小松市内の選手選抜に選ばれている
田西誓 小学3年~小学6年所属

田西称選手と田西誓選手は5歳年が離れているので、同時期に所属していた可能性は低いですが、田西誓選手の影響で野球を始めたのではないでしょうか。

歴史ある強豪チームで成長

今江野球クラブは1976年創立の今江小学校の子供達による少年野球チームで歴史ある伝統チームです。

1982年には全国大会に出場し、小松市内で唯一の全国大会出場経験のある強豪チームなんです。

小松市少年野球連盟主催大会は6大会あり、そのうち5大会では優勝経験があります。

カブラキ旗争奪大会S61年:第10回 優勝
H2年:第14回 優勝
北國新聞社旗争奪大会S56年:第1回 優勝
S57年:第2回 優勝
S60年:第5回 優勝
テレビ小松杯争奪大会S 61年:第11回 優勝
H2年:第1回 優勝
H14年:第13回 優勝
小松市長旗争奪大会S55年:第9回 優勝
S57年:第11回 優勝
S61年:第15回 優勝
H1年:第18回 優勝
H2年:第19回 優勝
H6年:第23回 優勝
H10年:第27回 優勝
北陸中日新聞社旗争奪新人戦S56年:第5回 優勝
S60年:第9回 優勝
S63年:第12回 優勝
H1年:第13回 優勝
H3年:第15回 優勝
H21年:第33回 優勝

田西称選手や田西誓選手は、歴史ある強豪チームで小学校時代に野球の基礎を身に着けていたんですね。

弟の活躍がプロを目指すきっかけに

田西誓(たさいちか)選手は今年の2月に進路をプロ一本と断言しています。

そのきっかけになったのが、弟の田西称選手の夏の甲子園での活躍なんです。

田西称選手は2年生ながら3番・サードで先発出場。
明豊高校との試合で、7回に逆転の2点タイムリー三塁打を打ち、大事な場面で力を発揮
大阪桐蔭高校との試合でもタイムリーヒットを打ち、チームの勝利に大きく貢献

田西称選手は、2年生でありながら小松大谷高校のベスト16強に大きく貢献し全国的に有名になりました。

この時の田西称選手の活躍が、田西誓選手のやる気に火をつけたんです。

弟の称(とな)内野手(2年)の存在もきっかけだった。小松大谷の「3番三塁」として、昨夏甲子園で16強入り。兄と同じく高い打撃力を武器に、弟も今秋のドラフト候補に挙がる。「あんだけ活躍されると…。負けられないと思ったし、そこから(プロを)意識しました」。自分の残した数字以上に、弟の活躍に心が震わされた。

引用:日刊スポーツ

田西誓選手は、捕手や三塁手としてもベストナイン賞を受賞していて、プロになる実力はある選手です。

その実力以上に、弟に負けてられないという思いが強いんですね。

田西称選手も兄の活躍に刺激を受けて、成長しているのではないでしょうか。

兄弟の活躍がお互いのやる気と成長に繋がっているんですね。

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田西称(たさいとな)選手の父、田西隆則(たさいたかのり)さんは小松大谷高校野球部の西野貴裕監督と高校時代のチームメイトです。

田西隆則:小松大谷野球部出身
西野貴裕監督:小松大谷野球部出身(投手)

田西隆則さんと西野貴裕監督が小松大谷野球部に所属していた時代には、甲子園に出場していません。

田西隆則さんはチームメイトだった西野貴裕監督に誓った言葉が現実になったんです。

父・隆則さん(48)は同校OB。西野貴裕監督(49)とチームメートだった。「息子が頑張って、西野を甲子園に連れて行く」と誓い、夢は現実になった。

引用:スポーツ報知

息子である田西称選手が甲子園に2年連続出場を果たしたとこは自身のことのように嬉しいことなのではないでしょうか。

西野貴裕監督は、2012年に小松大谷高校野球部のコーチとなり、その後監督に就任しています。

息子の高校の監督が一緒に戦ったチームメイトということで高校時代の思い出も蘇ってきたのかもしれませんね。

父、田西隆則のプロフィール

田西隆則さんのプロフィールを紹介します。

【名前】田西隆則(たさいたかのり)

【年齢】48歳

【出身高校】小松大谷高校

【職業】法務主事

田西称選手の父、田西隆則さんは本光寺の法務主事をやられています。

引用:ここみて本光寺

お寺の法務主事は寺院運営に欠かせない専門的な実務担当者として重要です。

責任のあるお仕事をされているんですね。

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田西称(たさいとな)選手のプロフィールをまとめました。

プロフィール

名前:田西称(たさい とな)

出身地:石川県小松市

身長:180cm

体重:94kg

ポジション:三塁手(内野手)

背番号:5

投打:右投左打

出身校:松陽中学校(白山リトルシニア)→小松大谷高校

田西称選手は、小松大谷高校野球の主将でチームの中心選手として活躍しています。

野球歴

田西称選手の経歴と実績をまとめました。

小学校時代今江野球クラブで軟式野球を始める
小学6年時に「KOMATSU DREAMS」選抜メンバーに選ばれる
中学校時代硬式野球チーム「白山リトルシニア」に3年間所属
全国選抜大会・日本選手権大会に出場
高校時代小松大谷高校に進学(野球の強豪校)
主に三塁手(サード)として活躍
3年時に主将(キャプテン)に就任
U-18日本代表選手強化合宿にも参加
2024年・2025年の夏の甲子園に2年連続出場
2025年の甲子園開幕戦に主将として出場
高校通算本塁打25本
2025年シーズン成績試合数:27
打数:93
安打:29
長打:11
本塁打:2
打点:22
得点:18
出塁率:.427
長打率:.516
打率:約.312
四球:18
三振:13
活躍2024年夏の甲子園:明豊高校戦で逆転の2点タイムリー三塁打
大阪桐蔭戦でも貴重なタイムリーヒット

田西称選手は小学校6年の時には小松市内の選抜チームに選ばれるほどの実力があり、市内では注目されていたんですね。

今年も、U-18日本代表候補42名の中に選出され合宿にも参加しています。

ドラフト候補の田西称選手の更なる活躍、成長に注目です。

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小松大谷高校野球部主将の田西称(たさいとな)選手の兄、田西誓(たさいちか)選手は新潟大学の野球部に所属している現役野球選手です。

兄の田西誓選手は、2023年秋に捕手でベストナイン受賞、2024年の春には三塁手としてもベストナイン賞を受賞している実力のある選手でプロを目指しています。

父親の田西隆則さんは、小松大谷高校野球部のOBで西野貴裕監督も同時期に所属していたチームメイトでした。

現在は本光寺の法務主事をされながら、田西称選手や田西誓選手の応援、サポートをされています。

今年ドラフト候補となっている、田西兄弟の更なる活躍に期待です。

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